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東京一の歴史 手切り和牛のすき焼き専門店『伊勢重』
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伊勢重とは
- 江戸時代中頃、伊勢から出て参りまして骨董商などを営んでおりました当店の先人が、牛を商いとして牛鍋屋を始めたのは1869年。明治2年2月のことでありました。一説によると、時の当主の身体が弱くその健康の為に薬喰いとして牛肉に注目したとも言われております。
西郷隆盛や福沢諭吉ら幕末から明治にかけてのヒーローが活躍していた、遠い遠い時間の流れを超えた、いわゆる文明開化の頃でありました。
但し、少々当時の世相に先行している面もあり、高い塀で外から遮断した店構えにしたりするなど、創業の苦労もあったと伝えられております。
それも、明治天皇が明治5年1月24日に牛肉を召し上がられてからは、牛肉の食文化が多く人々の間に浸透していき、商売の基礎も確立して参りました。
まさに、伊勢重の歩みがすき焼き・和牛料理の歴史なのであります。
今、私達は香味・吟味・妙味の三味一体を守り、その上で日本人の口福(こうふく)につながる牛肉料理を皆様にお届けしたいと思っております。
明治・大正・昭和・平成・令和と時代は変化し、時には世の中の風潮と違っていても、伊勢重は心にも身体にも良い牛肉の美点を凝視してまいります。 -
伊勢重のすき焼き
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手切り
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- 伊勢重では明治2年の創業時から変わらず全てのお肉を手切りしています。
面に合わせて切る事によりお肉はより柔らかくなります。これは手切りならでは。また、手で切ることにより様々な食感や和牛独特の芳香もお楽しみ頂けます。 -
A5ランクの黒毛和牛
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- 和牛の格付けはA5~C1まで全部で15ランクに格付けされています。これは、肉の色や締まり・きめ、霜降りの度合い、脂肪の色や質、歩留まりによって決まり、全ての項目が最高クラスでないとA5と名乗ることは許されません。その割合は全和牛の約10~15%ととても希少です。伊勢重ではその中でも、さらに選りすぐったものを仕入れています。感動すら覚える口の中でとろけるような食感や、最上級の名にふさわしい旨味を是非お楽しみ頂きたいと思います。
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炭火
- 創業当時から使い続けている水火鉢にて炭火をお出しします。炭火の香りや風情とともにお食事をお楽しみください。
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秘伝の割り下
- 創業時から受け継がれる秘伝の割り下。この割下と最高級和牛のマリアージュが、一口目の感動と幸せと笑顔を生み出しています。
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伊勢重の牛佃煮
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明治から受け継がれる、プレミアムな大人の高級牛佃煮
- 伊勢重のすき焼きと並ぶ二大看板。
明治時代初期、まだ冷蔵庫のない時代に、牛肉の長期保存を目的に考案された伊勢重の牛佃煮。
明治から大正・昭和・平成・令和と時代が変わっても、当時と変わらず一つ一つ、すべてを手作業で仕上げています。
白いご飯との相性は抜群で、添加物や保存料は一切不使用ですが、しっかりと作ってあるので常温で3ヶ月間日持ちします。
ご飯と牛佃煮を食べて、おうちごはんで元気に! -
- 旨味豊富な国産牛の肩肉を、職人が丁寧に下処理してから煮あげ、スジの1本1本まで丁寧にほぐします。
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お肉で元気をお送りできます!
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短冊形の御熨斗を付けてお送りできます
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アンケート欄にメッセージをご記入下さい
- (例)
・御礼
・感謝
・ステイホーム
・コロナに負けるな『おうちご飯』
※ 熨斗不要の方は「熨斗不要」とご入力ください -
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予めご了承下さいませ。 -
お問合せ
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メール、またはお電話にて承ります。
- メール:iseju@tokyo.email.ne.jp
電話 :03-3663-7841
対応時間:10時~19時(日祝はお休みです)